大分県議会 2019-03-08 03月08日-07号
また、県内どこにあっても充実した教育環境で学べるよう、普通科や専門科の単科校に加え、多様な学習ニーズに対応できる総合選択制高校など、新しいタイプの学校配置をしてきております。 学校規模については、切磋琢磨できる環境や専門性の担保、部活動の活性化の観点から、6から8学級を適正としましたが、生徒、地域の実情や、中高一貫教育に取り組む学校などについては、柔軟に対応してまいりました。
また、県内どこにあっても充実した教育環境で学べるよう、普通科や専門科の単科校に加え、多様な学習ニーズに対応できる総合選択制高校など、新しいタイプの学校配置をしてきております。 学校規模については、切磋琢磨できる環境や専門性の担保、部活動の活性化の観点から、6から8学級を適正としましたが、生徒、地域の実情や、中高一貫教育に取り組む学校などについては、柔軟に対応してまいりました。
平成20年3月の三重農業高校閉校を皮切りにして、平成27年3月の玖珠農業高校閉校を最後に、県内農業高校の全てが総合選択制高校に移行して、県内の農業系単独高校が消滅しました。
平成17年度からの高校再編においては、生徒数の急激な減少のもと、地域に適正な規模の学校を残し、生徒の多様な学習ニーズに対応できるよう、総合選択制高校など新しいタイプの学校を県内各地に配置しました。 再編後の農業系9校では、振興局や農業法人などとの連携が進み、地域に根ざした農業教育の一層の充実が図られてきました。
昨年の一般質問での御答弁とも関連するんですけれども、昨年の御答弁では、今後は工業の土木科と農業科を併設した総合選択制高校において、先ほどおっしゃったように生徒の希望を勘案しながら、農業土木分野の科目を学べるようにカリキュラムを工夫したり、工業高校の土木科に農業系の外部講師を招聘(しょうへい)するなど、農業土木の技術者の育成につなげていきたいということで御答弁をいただいているんですけれども、現在のカリキュラム
これまで、中津東高等学校など、総合選択制高校の設置など、生徒の多様な学習ニーズに対応するように整備してきたところでございます。
これまでも、県立学校教育振興計画に基づきまして、ものづくりの中核となる総合的な工業科高校ですとか、また、総合選択制高校、これは氷見、滑川、南砺福野を設置したり、また、探究科学科も3校に設けております。
今後は、工業の土木科と農業科を併設した総合選択制高校において、生徒の希望を勘案しながら農業土木分野の科目を学べるようにカリキュラムを工夫をしたり、工業高校の土木科に農業系の外部講師を招聘するなど、農業土木の技術者の育成につなげていきたいと考えています。 以上です。 ○麻生栄作副議長 後藤慎太郎君。 ◆後藤慎太郎議員 皆さん、ありがとうございました。
高校再編の成果として、学校の適正規模を維持しながら教育水準の維持・向上が図られるようになったこと、総合選択制高校など新しいタイプの高校の設置により、生徒の多様な進路希望や学習ニーズに対応できるようになったことなどが上げられます。 一方、連続して定員割れをしている学校もあり、地域に信頼され、選ばれる学校となるため、高校をどのように充実させ、魅力を高めていくかなどの課題が顕在化もしてきております。
そして、県内八地区のうち、生徒数の減少幅が大きく緊急性の高い地域において、有識者等による検討委員会を設置しながら、時代の進展に対応した高校を整備し、総合学科や総合選択制高校の設置、中高一貫教育やキャンパス制の導入など、さまざまな改革を推進するとともに、中学校の卒業者数にあわせた入学定員の削減が実施されています。
また、先ほどの人材確保の中でも取り上げましたが、本県では高校改革推進計画で、専門高校から総合選択制高校への再編整備が進み、これまで専門高校が持っていた専門性が薄れて、各産業分野が求める資格者、技能者を育成する機能が維持できなくなっているのではないかと危惧しております。 前回の質問の際に、福岡、長崎、山口三県が水産高校実習船を共同で建造し、運航しているというお話がありました。
高校改革フォローアップ委員会の報告では、総合選択制高校など新しいタイプの高校の設置目的はおおむね達成できているが、学習ニーズを的確に把握した選択科目の設定に課題があること、小規模校を再編整備したことで適正規模になった高校では、教育水準が維持向上しているが、地域との連携の強化に課題があること、学校選択の幅が広がり、選ばれるための学校づくりの取り組みは進んだが、進学力向上に向けた取り組みに課題があることなどが
塩谷地区における県立高校普通科の定員確保のために、私は、矢板高校に新たに普通科を設置して、各種の職業科と普通科の互いの教科を学ぶことができる総合選択制高校にすることをご提案させていただきたいと思います。 このことにつきましては、県教育委員会が目指している魅力と活力ある県立高校づくりにも沿った取り組みではないかと考えておりますが、教育長の見解をお聞かせください。
次の総合選択制高校は、鹿沼南、足利清風、高根沢の3校がございますが、普通科と職業系専門学科が併置されている利点を生かしまして、普通科の生徒全員が1、2年生のうちに職業系の専門科目を一部履修できる仕組みを整えております。 次の職業系専門高校のうち、科学技術高校は、ご承知のとおり、平成23年度に宇都宮工業高校としてJR雀宮駅東地区に移転整備したものでございます。
その中で三重総合高校については、豊後大野市内唯一の高校で、豊肥地区唯一の専門学校を持つ高校として、歴史ある三重農業高校を初めとする四校を発展的に統合し、県内で初めて総合選択制高校として十八年度に開校いたしました。開所当時から比べますと、今、八十名、実は減っていくという状況が早くも起こりました。
前期の再編では、旧高校の歴史や伝統、教育実践などを継承発展させ、ものづくり中核校や総合選択制高校として新たなカリキュラムなどを積極的に展開するとともに、5校すべてで新実習棟や実習機器等の整備を進めるなど、ソフト、ハード両面で格段の充実を図ったところであります。また、県全体の高校の1学年の平均学級数が大幅に改善するなど、切磋琢磨できる教育環境が充実したと考えております。
高校改革推進計画を受け、二〇〇八年八月に策定されました後期再編整備計画によれば、日田・玖珠地域においては、二〇一五年度に玖珠農業高校と森高校を統合し、農業系学科と普通科を擁する五学級程度の総合選択制高校として、校地を現玖珠農業高校に設置するとされています。 地域住民は、地域の高校に対してさまざまな教育活動を期待し、高校は、期待にこたえるべく、学習環境の工夫と改善を積み重ねてきています。
中津東などの総合選択制高校では、生徒数の増加により、互いに切磋琢磨できる環境が整いました。それによって、多くの生徒が他学科の学習や資格取得に挑戦したり、部活動もふえ、希望するものに意欲的に取り組むなど、学校が活性化しています。 このほか、中高一貫教育や単位制を導入した高校でも、生徒の進路希望や多様な学習ニーズに対応した教育活動が行われ、充実した高校生活が送られています。
この計画により総合選択制高校がスタートして七年目となります。県内で一番最初に総合選択制となり、平成十八年度に開校した三重総合高校について考えてみますと、普通科三クラス、産業教育の学科は生物環境科初め三クラスの一学年二百四十名でスタートいたしました。しかしながら、開校六年目の二十三年度から普通科二クラスとなり、現在、一学年二百名となっております。
前期計画の再編統合によりまして、平成22年4月に開校しましたものづくり中核校や総合選択制高校の新高校5校におきましては、来年度いよいよ3学年がそろうわけで、本格的な教育実践が始まると思っております。
まず、新設の津久見高校についてですが、新津久見高校の本校は、普通科、工業科、商業科をあわせ持つ県南で初めての総合選択制高校であり、分校は、県内で唯一の水産系の学校です。 統合により六学級規模になることから、生徒が互いに切磋琢磨できる環境が整い、部活動も一層充実するようになります。